#透水性
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1級土木施工管理技士 2次検定 過去問 平成29年 問2 構造物と盛土 裏込め材 (旧 実地試験)
#1級土木施工管理技士
#2級土木施工管理技士
#土木
#現場監督
#施工管理
#過去問
#構造物
#裏込め材
#透水性
#強度
#圧縮性
#土木
#教育
#試験
#資格
【問題2】
橋台,カルバートなどの構造物と盛土との接続部分では,不同沈下による段差が生じやすく,平坦 性が損なわれることがある。その段差を生じさせないようにするための施工上の留意点に関する次 の文章の【⬜︎】のイ'〜ホ'に当てはまる適切な語句を解答欄に記述しなさい。
(1) 橋台やカルバートなどの裏込め材料としては,非圧縮性で【イ】性があり,水の浸入に よる強度の低下が少ない安定した材料を用いる。
(2) 盛土を先行して施工する場合の裏込め部の施工は,底部が【ロ】になり面積が狭く,締 固め作業が困難となり締固めが不十分となりやすいので,盛土材料を厚く敷き均しせず,小型 の機械で入念に施工を行う。
(3) 構造物裏込め付近は,施工中や施工後において水が集まりやすいため,施工中の排水【ハ】を確保し,また構造物壁面に沿って裏込め排水工を設け,構造物の水抜き孔に接続するなどの十分な排水対策を講じる。
(4) 構造物が十分な強度を発揮した後でも裏込めやその付近の盛土は,構造物に偏土圧を加えな
いよう両側から【ニ】に薄層で施工する。
(5) 【ハ】は,盛土と橋台などの構造物との取付け部に設置し,その境界に生じる段差の影響を緩和するものである。
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【問題2】
橋台,カルバートなどの構造物と盛土との接続部分では,不同沈下による段差が生じやすく,平坦 性が損なわれることがある。その段差を生じさせないようにするための施工上の留意点に関する次 の文章の【⬜︎】のイ'〜ホ'に当てはまる適切な語句を解答欄に記述しなさい。
(1) 橋台やカルバートなどの裏込め材料としては,非圧縮性で【イ】性があり,水の浸入に よる強度の低下が少ない安定した材料を用いる。
(2) 盛土を先行して施工する場合の裏込め部の施工は,底部が【ロ】になり面積が狭く,締 固め作業が困難となり締固めが不十分となりやすいので,盛土材料を厚く敷き均しせず,小型 の機械で入念に施工を行う。
(3) 構造物裏込め付近は,施工中や施工後において水が集まりやすいため,施工中の排水【ハ】を確保し,また構造物壁面に沿って裏込め排水工を設け,構造物の水抜き孔に接続するなどの十分な排水対策を講じる。
(4) 構造物が十分な強度を発揮した後でも裏込めやその付近の盛土は,構造物に偏土圧を加えな
いよう両側から【ニ】に薄層で施工する。
(5) 【ハ】は,盛土と橋台などの構造物との取付け部に設置し,その境界に生じる段差の影響を緩和するものである。