法務

法執行機関向けデータリクエストガイドライン

この運用ガイドラインは、法執行当局がTikTokにTikTokのユーザーアクティビティに関する情報を要請するときの参考資料です。TikTok Pte. Ltd(「TikTok」)は、本ガイドラインを予告なしにいつでも変更することができます。

法執行当局からの要請に対応する時のTikTokのポリシー

TikTokは、ユーザーのプライバシーと権利を尊重しながらも、法執行当局に協力することにコミットしています。非公開のユーザー情報を取得するには、法執行当局は裁判所命令、令状、捜索命令など、要請する種類の情報を必要とする適切な法的文書を提出する必要があります。

法的な要請に対して、どのような情報が開示されますか?

強制的な法的処置に対する要請への対応として、次の情報を開示することができます:

  • サブスクライバー情報

ユーザーアカウント情報は、ユーザーが新規アカウントを登録するとき、またはアプリケーション内で適切なフィールドが適宜変更される時に収集されます(「アカウント情報」)。以下にリストされているカテゴリの中には、アカウント作成時の必須情報でないものがあることに注意してください。アカウント情報に含まれるもの:

  • ユーザー名
  • 氏名(名字と名前)
  • Eメールアドレス
  • 電話番号
  • デバイスモデル
  • アカウント作成日時と、それに使用されたIPアドレス

この情報は、裁判所命令、令状、捜索命令で取得することができます。また、刑事共助条約(「MLAT」)要請あるいは嘱託書に従って取得することもできます。

  • 動画コンテンツ

ユーザーは、TikTokアプリを使って動画(「動画」)を作成し、アップロードすることができます。これらの動画は、プライベートに保存されたり(「プライベート動画」)、登録ユーザーが閲覧できるようにTikTokアプリに投稿されたりします(「パブリック動画」)。アカウントがプライベートに設定されていたり、パブリック動画がユーザーによって削除されない限り、法執行当局はTikTokアプリからパブリック動画にアクセスできるので、このような動画はデータ要請で提供されません。本情報は、捜索命令に従ってのみ開示されます。

  • ユーザーインタラクション

ユーザーは、TikTokアプリで動画へのコメント、ダイレクトメッセージ、ライブチャットを行ってお互いに交流することができます。本情報は、捜索命令に従ってのみ開示されます。

  • ログデータ

TikTokは、アカウントのログインとログアウト、ユーザー生成コンテンツ(例:ファイルの生成や変更日時)、インアプリコミュニケーション(例:送信者と受信者およびタイムスタンプ情報)に関するメタデータが含まれる可能性のあるログを保持します。ログには、ユーザーが生成したファイルやインアプリコミュニケーションの実際のコンテンツは含まれません。本情報は、裁判所命令、令状、捜索命令に従って開示されます。

要請を行うときには、どのようなユーザー情報を含める必要がありますか?

TikTokサービスを利用する特定のユーザーに関する情報を要請する場合、関連アカウントのユーザー名を提供する必要があります。

要請を行うときには、どのような要請者情報を含める必要がありますか?

アクセス要請は、Eメール(legal@tiktok.com)で提出することができます。サンプルのアクセスフォームを参照するには、ここをクリックしてください。法執行当局がユーザーの同意なしにユーザーの個人情報をTikTokから取得する必要がある場合は、TikTokがそのような情報を提供する前に、該当法執行当局の代表者が署名した書面による許可、あるいは個人情報は執行官の職務または任務を遂行するために必要であるという同等役職に就く人物による証明書をTikTokに提出する必要があります。

TikTokは保存要請を履行しますか?

TikTokは、法執行当局からのユーザーデータの保存に関する正式な要請を受け入れて履行します。TikTokは、下記に提示されているすべての必須情報が含まれた、法執行当局の正式なレターヘッドのある署名および日付入りの保存要請を受け取った場合、厳密に特定されたTikTokユーザーに関連する開示可能なアカウント情報を最大90日まで保存するように努めます。この期間は、一度に限り、さらに90日間延長することができますが、それ以上の延長は行われません。TikTokが保存情報に関する正式な法的訴状を保存期間が終了する前に受け取らなかった場合、保存情報は該当期間終了後に削除されることがあります。保存要請は、法執行当局の正式なレターヘッドのある署名入りでなければならず、保存する特定のユーザー名に関する情報が含まれている必要があります。さらに、要請するデータに関する裁判所命令あるいは他の法的訴状を取得するために実行中の手順についても、保存要請の中に記載されている必要があります。

TikTokにデータ要請または保存要請をどのように送達すればいいですか?

すべての保存要請やデータ要請はEメールでlegal@tiktok.comまで送信してください。書面およびEメールで要請を行うことができますが、TikTokは管轄や適切なサービスの記載がないものなども含め、要請を却下する権利を留保します。TikTokは、法執行当局以外からのユーザー情報要請には対応しません。

緊急のデータ要請がある場合は、どうすればいいですか?

TikTokは、緊急要請については個別に判断します。特定の状況下、たとえば個人情報の開示が個人または別の個人の生命、健康、安全を脅かす緊急事態に対応するために必要である場合には、TikTokは個人の承諾なしに個人情報の開示を自主的に行うことができます。

このような情報要請を行うには、緊急開示要請フォーム(リンク)から要請を提出して、迅速な対応を受けることができます。

または、Eメールでlegal@tiktok.com当てに緊急要請を送信するときに、件名を「緊急開示要請」とし、必要なすべての情報が含まれているようにしてください。すべての緊急要請は、正式なレターヘッドのある宣誓法執行官の署名入りの文面が、正式な法執行当局のEメールドメインから送信される必要があります。ここをクリックして、含めるべき情報のテンプレートをダウンロードしてください。

緊急事態を察知した法執行官以外の人物は、現地の法執行当局まで速やかに直接連絡してください。

国際政府当局からの要請プロセスは異なりますか?

国際政府当局がTikTokにユーザー情報を要請する場合は、MLAT要請または嘱託書プロセスを使用しなければなりません。TikTokは、MLATまたは嘱託書プロセスの進行中に、適切に提出された保存要請をレビューして対応します。

TikTokは、アカウントデータの要請を該当ユーザーに通知しますか?

TikTokのポリシーでは、このような通知を行うことが法律で禁止されている場合を除き、TikTokユーザーの記録、情報またはコンテンツを要請する法的訴状を受け取ったことを該当ユーザーに通知します。さらに、要請がTikTokの利用規約に対する現行の、または以前の違反についてTikTokに警告する場合、これ以上の不正使用を防止する目的で、アカウントの停止やTikTokが違法行為を認識していることをユーザーに知らせる可能性のある他のアクションを行います。そのようなアクションが当局の現行の捜査を台無しにすると誠意を持って確信される場合、TikTokがそのようなアクションを保留するよう、要請提出時にリクエストしていただければ、リクエスト内容を検討いたします。このようなリクエストを行うのは該当法執行官の責任であるように、利用規約に準拠することがTikTokのポリシーです。

TikTokが保存要請やデータ要請を処理するときには、費用が発生しますか?

TikTokは、法執行当局からのデータ要請処理に関連する費用の払い戻しを要求する権利を留保します。

1. アクセス リクエスト フォーム

2. 緊急情報開示フォーム