アドバイスを求められた時に、 どうした方がいいですかって 相談を受けることがあります。 やさしいコミュニケーションは、 解決策は本人の中にあるって いう前提なので 基本アドバイスはすることは ないのですが、 悩みの方に視点がいって 解決策まで視野が広がって行かない場合 もあるので、 そういう時に 相手からアドバイスを 求められたときは、 例えばこんな感じで言います。 僕だったらこういう方法で 解決します。 Aさんは 〇〇という方法で その問題を解決したよ。 〇〇という方法で 解決した人もいるよ。 という感じで、 選択肢をいくつか示してあげる。 そうすることで今まで 悩みの方に向いてた視点が 解決する視点に向いていきます。 そしてその人が 「自分だったらこの中から こういう方法だったら 自分ができるなぁ これで やってみようかな」 と思う人もいるだろうし あるいは、 示された解決策から ヒントを得て、別の解決策を 自分で見つける人もいます。 大切なことは、 本人が自らの意思で解決策を 決めることです。 まとめると 一番大切なことは 相手から求められてもいないのに アドバイスはしないこと これが重要ですね。 それからもう一つは 選択肢を広げるような解決の アイディアを いくつか本人に渡してあげる。 そしてそれを決めるのは あくまでも本人だということです。 #やさしいコミュニケーション #日常使いコーチング #コーチング沖縄名護 #悩みの 、 #アドバイス #視野を広げる #視点をかえる