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望月 衣塑子

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東京新聞の記者です。いまは、統一教会や入管法改正法案、日本学術会議、武器輸出、軍拡などを掘り下げて取材しています。 新刊「日本解体論」(朝日新書)好評発売中

Arc Times で、国連の調査部会のヒアリングの終了後、原宿駅周辺で聴取に応じた元ジャニーズJr.の石丸志門さん、泉さん(仮名)、林さん(仮名)、中村一也さんへの取材中継を配信

報道陣が80人近く詰めかける中、林さんは「35年前に平本さんと本を出した時、取材に来てくれたのは1社だけだった。35年前にこれだけの人が来てくれたらと思う」と話しました

石丸さんも「35年前に今日のようにメディアがたくさん来てくれたら35年間分の後輩たちは被害は受けずにすんだ。報道してこなかったメディアの責任は断ぜざるを得ない。メディアはこの問題を一過性にせず、きちんと報道し続けて欲しい

ジャニーズ事務所は加害を認め、全被害者を救済してほしい。芸能界でのセクハラやパワハラで苦しんでる人たちにとって一助となる契機になれば」と話しました

泉さんは「作業部会の方は、真摯に丁寧に聞いてくれた。あとは期待しかない」と話しました

石丸さんは現在も喜多川氏からの性被害のPTSDで生活保護を受けながら治療を受けていることを告白

政府がジャニーズ事務所や芸能界の経営者たちへのヒアリングを行わないのは「選挙、有権者には関係ない、と思っているからではないか。社会全体の問題として考えて欲しい」と訴えました

フジテレビは、バレーボールW杯でのジャニーズタレントの起用を見送ったということですが、今後、予定されている、日テレの24時間テレビでのジャニーズタレントの起用について、どう思うか、も聞きました

youtu.be/-zxvBdp20l8
木原誠二官房副長官妻の元夫の遺族3人(父親、長女、次女)が7月20日、司法記者クラブで会見。17年前の安田種雄さんの死について、遺族は「自殺する動機が見つからない。最後に置いてあったナイフの位置が不自然。12年前に再捜査の話を聞いた時は喜んだが、一年も経たない中で捜査が終わった。7月17日付で大塚署に再捜査の上申書を提出。もう一度捜査をしてほしい」と訴えた。

亡くなった安田種雄さんの父(70歳)

種雄は、2002年5月、種雄とおなじ雑誌モデルの女性と結婚。子宝にも恵まれ夫婦関係は良好だったが、関係悪化し2006年には離婚の話がでてきた。

2006年4月9日、息子の携帯に電話しても出ない。いつもは折り返しがくるはずなのに。その日は折り返しがなく違和感あった。

2時間早く目が覚め、夜中の三時ごろに種夫の自宅へ。玄関が空いており、中に入ることができたが、息子は血まみれで、目を見開いたまま倒れていた。血は天上まで飛び散り、右太ももの2,30センチ先には細長いナイフがきちんと置かれていた。

当時の警察は『事件性はないだろう。自殺だろう』と判断。でも種雄の傷は、のど元から肺ににまで達していた。自分をそんな風に刺した上で、足元にナイフをきちんと置いてから絶命するなどということが果たしてありうるだろうか。

『離婚して自分が子どもを育てていきたい』と、『子どもたちを連れてくるからお父さんお母さん一緒に面倒をみてほしい』と前向きに今後のことを語っていたのに、このまま種雄は犬死になって終わってしまうのか。

種雄が亡くなった時もまともに捜査されず闇に葬られ、諦め生きてきました。それが12年後に再捜査して頂けると連絡があった時は心から喜びました。種雄の無念を晴らしてやると誓いました。しかし、捜査が始まり、1年も経たないで捜査の縮小が告げられ、捜査1課の捜査班は解散、大塚警察署へと管轄がうつった。

警察への不信感があり、捜査一課の刑事さんには最初冷たく当たってしまったこともあったが、私たちの家族の思いに親身になり、いまでは感謝しかない。7月17日付けで大塚警察署長に宛てて、再捜査を希望する上申書を提出した。熱い思いで捜査に当たってくれた方々にもう一度仕事をさせてください。

テレビ局や新聞社の皆さまには、この事件に関心を持っていただきたく、広く報じていただきますよう、心よりお願い申し上げます」
15日に国民栄誉賞の服部良一さんの次男・服部吉次さんと、同級生の松﨑基泰さんが、7歳から9歳にかけて、一年半から3年近くにわたって受けていたジャニー喜多川氏の性暴行について告白した

3時間近くに及んだ記者会見をポイントを絞って尾形編集長と読み解きました

服部さんは「ジャニー喜多川は、日系2世として米国で受けていた差別と、朝鮮戦争に米軍関係者として従軍する中で、ディアスポラ(漂流民)としての苦悩を抱え、それが少年への性加害に向かったのでは」と分析、「(ジュリー社長の母)メリーさんは喜多川の性癖は知らないわけがない」と批判した

松﨑さんは「自分はじめ少年野球団の子供たちは、ほぼみな被害にあったのではないか。ジャニーは病気だと思う。テレビがこの問題を殆どやらないのは、テレビの利権と強く結びついているのだろうが、性加害は利権があるからと言って許せる話ではないはずだ

山下氏は、素晴らしい曲をつくるし、ヤマタツの曲を米国でも素晴らしい曲と広げている人もいる。そういう人がああいう発言をしたということはショックだ。彼は公人に近いが、公人であるという意識がないのではないか」と指摘

服部氏は「山下さんは嫌いではなかったが、一連の発言には、そう思い込もうとしているのか、普通に考えたらあり得ないし、おかしい。罪は罪、才能があるから何をしてもいいのか。冷静に考えてほしい。下手するとジャニー喜多川問題は違う潮目になる」

今後、2人は、集団訴訟を検討している元ジャニーズJr.との連携、支援も検討したいと話してます。二人の告白から何を日本社会は、考えていくべきなのか、考えます

https://www.youtube.com/live/9k1XX-S9l2c?feature=share
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